キッチンでの手拭きや皿拭きは
リネンを愛用しています。

イギリスの上質なものを、
エイっと気合を入れて、
数枚揃えました。
色も何色かあって、
主張しすぎない淡い色合いも
気に入っています♡
上質だから、
高かったから、
といって出し惜しみ?使い惜しみ?
をしないタイプなので、
キッチンで現役バリバリです☺︎
ちょっとずつくたびれてきて、
それが肌に優しくなじみ、
リネンの良さも日々感じます。
よく見ると穴みたいなのも、
チラホラ。
以前、尊敬するお料理家さんが、
メディアか本かで、
10年ほど使っているリネンが
とてもよい感じで肌になじんでいる、
とお話しされていたことが、
脳裏に焼きついています。
もともとわたしは、
古びたシャビーシックな
アンティークの感じが、
とても好きなところもあり、、、
また、
お気に入りを長く愛用する精神も
憧れであり、、、
クタクタの、
ともすれば、
ボロボロと言われそうな
そのリネンが、
わたしにはとても美しく思えました。
そんなわけで、
わたしのキッチンリネンも、
クタクタのボロボロでも、
10年選手で頑張ってもらおう!
と気合を入れて、
お気に入りをみつけて、
揃えたものです☺︎
あ、破れているものを使っている!
という単純なものではなくて、
そこには、
「思い入れ」や「憧れ」があります♡
新しくて機能美のあるものも好き。
古くて味のあるものも好き。
相反する要素に惹かれる矛盾も、
好き。
それを自分のフィルターを通して、
融合させているのが、
わたしの家です☺︎
実際、ソファやテレビまわりは
モダンファニチャーで揃えています。
リビングはアンティーク。
そこにインダストリーのワゴンを
もってくるというスタイル。
ジャンルで言うと、
もうカオスで、笑、
統一感とはかけ離れています、苦笑。
でも、
不思議とわたしは落ち着く。
好きだと思えるのです♡
誰のためでもなくて、
わたし自身が心地よく好きであること、
そのことを大切にしています。
他者がオシャレや素敵に思うとか、
流行りだから、とか。。。
そんな目線を取り入れすぎると、
自分を見失うものです。
それを本当に好きなの?
なぜ好きなの?
と自問自答して、
その答えが「他者の視線」だったら、
それはずっと借り物になる。
求めるのは自分。
認めるのは自分。
己の道を追求してこその我が家。
自分基準で、
自己チューぐらいがちょうどいい、笑。
プライベートである自分の家ぐらい、
わたしが王様で、
よいではないですか☺︎
そんな気持ちで家づくりをしています。